テレビのおすすめ買取業者のまとめ

古くても買い取り可能なテレビ

テレビは特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)の項目の一つになっている製品です。

そのため不要になった製品があってもそれを市区町村のごみ収集で粗大ごみとして出すことができず、専門の回収業者に依頼をしなければいけないこととなっています。

回収方法としては大きく3つあり「電気店に引き取りをしてもらう」「市区町村に問い合わせる」「指定取引所に持ち込む」というふうになっています。

この「市区町村に問い合わせる」というのは遠方に引っ越しをしたことで購入をしたお店が近くになく、引取をお願いできないというような時の処置です。

また指定取引所への持ち込みというのは実際にお店にまで行く他に、郵便振込方式で行うこともできるようになっています。

ただし知っておいてもらいたいのが、テレビはそのまま廃棄するよりも買い取りを依頼した方が断然お得であるということです。

というのも一般的に家電製品というのは発売から数年以内のものが中心となっているのに対し、テレビはかなり古いモデルでも高値買取りができることが多いからです。

多くの家電買取業者がテレビを取扱していますので、ぜひ複数の業者から見積をとってみてもらいたいです。

店舗買取にするかネット買取にするか

テレビの買い取りを依頼するには、実際に店舗のあるお店に依頼するか、もしくはネットで買い取りをしてもらうかを選ぶことができます。

わかりやすいのは店舗買取で、直接お店に持って行くことによりその場で査定を受け現金化することができます。

しかしもし持ち込んだときの買取価格に納得ができなかったりしたときには自分で持ち帰らなくてはならず、また雨天時などでは梱包に苦労してしまうことがあります。

店舗買取をしてくれるお店の代表としては、ハードオフやソフマップ、トレジャーファクトリーといったところがあります。

一方で最近急激に増えているのがネットを使った宅配型の買い取りです。
「トイズキング」や「家電の買取屋さん」など沢山の業者があるので、まずは自分が売りたいモデルの相場を調べ、そこから出張買取をかけてみましょう。

出張買取では自宅でテレビの状態を見てその場で価格を査定してくれるので、大きなプラズマテレビなどでも安心して依頼できます。

出張買い取りというと初めて利用する時にやや腰が引けますが、実際には30分以内で簡単に終わるのが通常なのでそれほど構えずに利用ができるのではないかと思います。

査定価格は年式が新しいものの方が高値になるという傾向はあるものの、正しく動作をするならば比較的安定した値段になってくれます。

一例としては日立液晶テレビ「Wooo!」のL32-h2ならばだいたい3万円程度です。