カテゴリー: 電化製品

  • 空気清浄機の買取相場はどのくらい?

    空気清浄機の買取状況は?

    花粉やハウスダスト、ウイルスなどを除去してくれる空気清浄機は、アレルギーのある人やお部屋の快適さを高めたい人にとって必需品といえるでしょう。
    空気清浄機の買取相場は、メーカーやモデル、状態などによって大きく異なります。
    このため一概にいくらとは言えないのですが、おおよその目安として5,000円~5万円前後が相場とされています。

    一般的に、人気の高いブランドや最新機能を備えたモデルほど、買取価格は高くなります。
    しかし、いくら人気モデルであっても、汚れているなど状態が良くない場合は高く売ることはできないでしょう。

    空気清浄機を少しでも高く売るコツ

    空気清浄機を高く売るためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
    まず少しでもきれいな状態にすることが大事なので、本体を壊さないように正しい方法で、売る前にすみずみまで掃除をしましょう。
    特にフィルターは空気清浄機の要で、フィルターが汚れていると買取を拒否されるケースもあるので注意してください。
    フィルターは細心の注意を払ってできる限りきれいにしておきましょう。

    査定時、見た目がキレイであるだけで減点されるポイントが減り、結果的に高値買取につながります。
    査定を受ける前に、外側だけでなくフィルターなどの内部もしっかりと掃除をして、外側・内側ともにできる限り清潔にしておきましょう。

    付属品もセットにして売ることも大事で、例えば保証書や説明書、リモコン、予備のフィルターなどがあれば、それらとセットにすることで査定額がプラスされる可能性があります。
    逆に付属品がないと減額されるケースが大半ですから、説明書などは大切に保管しておきましょう。

    また、使わなくなった時点でなるべく早く売りに出すことも大事です。
    空気清浄機は次々に新製品が登場しており、時間がたつほど商品価値が下がるのです。
    理想は製造から3年以内のモデルで、製造後5年を過ぎると買取価格が大きく下がると考えて良いでしょう。
    もちろん5年以上たっていても買い取ってくれる業者はありますが、高価買取は期待できません。
    今なら高値で売れても、半年後には査定額がほとんどつかない可能性もあり得るので、少しでも速く売るのが得策です。

    売るタイミングも大切で、特に花粉シーズンの前は需要が高くなるため、この時期に買取セールを行う業者もあります。
    高値で売りやすいといえるでしょう。

    そして、複数の買取店に査定を出して比較検討することも大切です。
    複数の業者に査定を依頼することで、製造後5年以上経過した製品でも納得できる価格で買い取ってくれる業者が見つかることもあります。
    一括査定を利用するなどして、複数の店舗に査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

  • 脱毛器の買取相場はどのくらい?

    脱毛器っていくらで売れるの?気になる買い取り相場

    家庭で手軽にムダ毛のケアができる脱毛器は、美容家電の中でも人気の高いアイテムです。
    売れ筋の商品なら、中古品でも高く売ることができます。

    脱毛器では断トツの人気を誇るメーカーといえば、ケノンです。
    脱毛サロンと同じような仕上がりが得られると、高く評価されています。
    「ケノン Ver.8.6」は、眉脱毛付きモデルが3万5000円、眉脱毛なしモデルなら3万3000円程度が相場です。

    家庭用では珍しいレーザー式を採用している、トリアのパーソナルレーザーも人気です。
    米国FDA認可を受けているので安心して使えます。
    「トリア パーソナルレーザー 脱毛器 4x」の相場は、1万円となっています。

    信頼度の高いパナソニックは、光エステシリーズが人気商品です。
    「パナソニック 光エステ ES-WP98-N」の買い取り相場は2万8000円、「ES-WP97-N」が1万4000円です。
    IPL方式の光脱毛を行うシルクエキスパートで知られるブラウンは、「ブラウン シルクエキスパート Pro5 PL-5243」が2万3000円、「Pro5 PL-5237」は2万円程度が相場です。

    ヤーマンは、光脱毛方式のレイボーテシリーズが主力商品となっています。
    相場は「ヤーマン レイボーテ ヴィーナス プロ YJEA0L」が2万4000円、「Rフラッシュハイパー プロ YJEA1L」が2万3000円、「Go VIタイプ STA-213P」が1万円です。

    脱毛器を高く売るために気をつけたいポイント

    脱毛器は直接肌に触れるものですから、清潔で衛生的であることが買い取りの条件となります。
    汚れを拭き取り、徹底的に磨き上げてピカピカにしておきましょう。
    ホコリなどで目詰まりしていると、査定額がガクッと下がります。
    場合によっては買い取りを断られこともあるので、ふだんから大切に使いましょう。

    また、タバコを吸う方は査定が不利になることが多いので要注意です。
    というのも、ヤニの汚れが脱毛器に付着しやすいからです。
    使用後に買い取ってもらうことを考えているのであれば、タバコを吸いながらの脱毛や、タバコを吸う人がいる部屋での脱毛は避けた方がいいでしょう。

    可能な限り、買ったときと同じ状態にすることも高額買い取りのコツです。
    ACアダプターや使用説明書、外箱などの付属品がそろっていると高値が付きやすいので、大切に保管しておきましょう。

    そして、一般的な家電買い取りショップではなく、美容機器専門の買い取りショップに依頼するのも大切なポイントです。
    売れ筋商品や各商品の相場を熟知していますから、高値が付きやすいのです。
    また、最新モデルほど高く売れますし、人気商品でも型落ちモデルは査定額が下がるのも押さえておきたいポイントです。
    売ると決めたら、なるべく早めに査定に出しましょう。

  • 炊飯器を処分する時の費用はどのくらい?

    捨てるのはもったいない家庭用炊飯器

    現在ではやや落ち着いた感じがありますが、中国人観光客が日本で大量に高価な製品を購入する「爆買い」という言葉が流行しました。

    そんな海外からの観光客から日本のお土産として絶大な人気となっていたのが日本メーカー製の炊飯器です。

    日本にいると数千円程度から購入できてしまう炊飯器はそれほどありがたみを感じないものですが、中国や東南アジア方面の人にとっては、手軽にふっくらとお米を炊くことができる炊飯器は非常に価値の高いもののようです。

    最近では炊飯器を使ってパスタを茹でたりケーキを作ったりと新しい炊飯器の使い方が提案されてきているので、中古市場において安く購入しようという人も増えてきています。

    もし引っ越しで家族の人数が変わり、炊飯器を買い直すなら古いものはぜひ買い取りをしてもらいたです。

    なお炊飯器は地域によりゴミの区分が変わってきます。
    基本的には炊飯器は不燃ごみとして出せば市区町村で収集をしてもらえるのですが、地域によっては小型家電リサイクル法の項目としていることがあります。

    また大きさが30cmを超える炊飯器では、不燃ごみではなく粗大ごみとして扱われます。
    しかしこれらはそれぞれの地域によって対応が異なるので、捨てる場合にはきちんとそれぞれの地域のルールに従った方法で行なってください。

    リサイクルショップに持ち込めば現金化も可能

    炊飯器を処分する時には地域によってそれぞれ対応をしてもらうことになります。
    もし粗大ゴミとしいて指定されていたり、小型家電リサイクル法の対象になっていたりする場合は処分のための費用を実費で出さなければいけません。

    「ケーズデンキ」では、小型家電リサイクル法に従い該当する電化製品を引き取って処分することとしていますが、その場合炊飯器は小型品目として処分費用500円(税抜)を徴収しています。

    そこでお金をかけずに処分する方法として試してもらいたいのが買い取りです。
    炊飯器は家電買取をしてくれるお店ならば大抵のところで取扱をしているので、場所を探すのはそれほど難しくありません。

    高性能な炊飯器であるシャープIHジャー「KS-MX10B」といったものならば、状態が良い場合14,000円程度の価格がつきます。

    他にも東芝の炊飯器「RC-18VRH-S」なども1万円以上の査定がつく高額取引商品となっているので、買い替えのときの参考にしてもらいたいです。

    古い製品であっても、そのまま処分をする時には数百円くらいの処分費用がかかってしまいます。
    家電買取を依頼することで、処分費用がゼロになるだけでなくいくらかの現金を受け取ることもできるでしょう。
    かりにジャンク品扱いでもそちらの方がお得です。

  • テレビのおすすめ買取業者のまとめ

    古くても買い取り可能なテレビ

    テレビは特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)の項目の一つになっている製品です。

    そのため不要になった製品があってもそれを市区町村のごみ収集で粗大ごみとして出すことができず、専門の回収業者に依頼をしなければいけないこととなっています。

    回収方法としては大きく3つあり「電気店に引き取りをしてもらう」「市区町村に問い合わせる」「指定取引所に持ち込む」というふうになっています。

    この「市区町村に問い合わせる」というのは遠方に引っ越しをしたことで購入をしたお店が近くになく、引取をお願いできないというような時の処置です。

    また指定取引所への持ち込みというのは実際にお店にまで行く他に、郵便振込方式で行うこともできるようになっています。

    ただし知っておいてもらいたいのが、テレビはそのまま廃棄するよりも買い取りを依頼した方が断然お得であるということです。

    というのも一般的に家電製品というのは発売から数年以内のものが中心となっているのに対し、テレビはかなり古いモデルでも高値買取りができることが多いからです。

    多くの家電買取業者がテレビを取扱していますので、ぜひ複数の業者から見積をとってみてもらいたいです。

    店舗買取にするかネット買取にするか

    テレビの買い取りを依頼するには、実際に店舗のあるお店に依頼するか、もしくはネットで買い取りをしてもらうかを選ぶことができます。

    わかりやすいのは店舗買取で、直接お店に持って行くことによりその場で査定を受け現金化することができます。

    しかしもし持ち込んだときの買取価格に納得ができなかったりしたときには自分で持ち帰らなくてはならず、また雨天時などでは梱包に苦労してしまうことがあります。

    店舗買取をしてくれるお店の代表としては、ハードオフやソフマップ、トレジャーファクトリーといったところがあります。

    一方で最近急激に増えているのがネットを使った宅配型の買い取りです。
    「トイズキング」や「家電の買取屋さん」など沢山の業者があるので、まずは自分が売りたいモデルの相場を調べ、そこから出張買取をかけてみましょう。

    出張買取では自宅でテレビの状態を見てその場で価格を査定してくれるので、大きなプラズマテレビなどでも安心して依頼できます。

    出張買い取りというと初めて利用する時にやや腰が引けますが、実際には30分以内で簡単に終わるのが通常なのでそれほど構えずに利用ができるのではないかと思います。

    査定価格は年式が新しいものの方が高値になるという傾向はあるものの、正しく動作をするならば比較的安定した値段になってくれます。

    一例としては日立液晶テレビ「Wooo!」のL32-h2ならばだいたい3万円程度です。

  • 冷蔵庫の回収と買取のメリット・デメリットの比較

    冷蔵庫の処分は廃棄か買い取りか

    引っ越しをする時に処分に困る家電製品の一つが冷蔵庫です。
    冷蔵庫は一人暮らしでもファミリー世帯でも必ず一家に一台はある家電製品であり、台所でかなり大きなスペースを必要とします。

    転勤や引っ越しの時には家族の数が大幅に変化するということもありますので、その場合にはまだ稼働に問題のない冷蔵庫であっても処分をする必要があります。

    冷蔵庫の寿命は一般的には10年程度とされていますが、丁寧に扱うことによりそれを伸ばすことは十分に可能です。

    まず冷蔵庫を将来的に売却することを考えているなら、普段からあまりたくさんのものを詰め込みすぎないようにし余裕のある稼働をしていくようにしましょう。

    その上で冷蔵庫の処分方法についてまとめてみます。
    知っておいてもらいたいこととして、冷蔵庫は普通の粗大ごみとしては出すことができないということがあります。

    というのも冷蔵庫は家電リサイクル法によって定められている項目の一つであるため、市区町村のゴミ収集業者では回収をしてくれません。

    廃棄をする場合は地域で認可されている業者を依頼して、別途リサイクル料金を支払って売却するようにしましょう。

    冷蔵庫を回収する方法としては「新しい冷蔵庫に買い換える時にそのまま業者に引き取ってもらう」「処分する冷蔵庫を回収業者に来てもらって持っていってもらう」「指定場所に自分で持ち込む」ということから選べます。

    回収サービスのメリットは、新しく買い替えをするときに運搬の手間がかからないということです。
    新品を購入する場合は引き取り額が購入額の価格交渉に使えることもあります。

    しかし基本的には回収を依頼する時には別途料金がかかりますので、その点はしっかり事前に確認をしておくとよいでしょう。

    買い取りを依頼すれば現金化ができる

    一方で買い取りサービスを利用することで、反対にお金を受け取ることができるというメリットがあります。

    冷蔵庫は中古家電市場でも人気の高い製品なので、小型から大型まで多くの業者が引き取ってくれることでしょう。

    多くの業者では出張見積りや直接運搬をしにきてくれるサービスをつけていますので、自分でわざわざトラックなどを用意する必要はありません。

    買取業者のデメリットとなるのが引っ越しのタイミングに合わせるのが難しいということです。
    家電買取は時期によって価格が変動することがよくあるため、引っ越しする時期に合わせて無理に売ってしまうと、割安な査定額になってしまうということもあるようです。

    冷蔵庫の買い取りをかけるときには事前に査定額を調べておくとともに、できるだけ利便性が高い時期を狙って依頼していくようにしましょう。