スーツを高く売る方法

スーツを高額で売却する方法

男性用のビジネススーツは中古として売却をすることができる人気商品です。
男性用スーツは量販店で1万円2着といった格安で購入をすることもできますが、ある程度ビジネスの現場に慣れてくるともう少しランクの高いものを購入したくなってきます。

相当安い量販スーツの場合、使用している生地や素材が非常にやわなものなので、ちょっとした衝撃で縫い目が広がってしまったり破れ・ほつれが生じるようになってしまいます。

そうした傷みが出てしまったスーツは売却がかなり難しくなりますが、一方で一着数十万円単位のスーツになるとかなり仕立てがしっかりしてきますので、状態によりかなり高額で取引をすることができます。

安いスーツであっても就職活動時のみといった一時的な使用しかしておらず、傷みもないという場合にはそれなりによいお値段で買取をしてもらえるのですぐに廃棄するのではなくまずは専門店に持ち込んでみるようにしましょう。

高額取引されるスーツの種類

中古市場で人気の高い男性スーツブランドとしては「ルイ・ヴィトン」「エルメス」「グッチ」「プラダ」といった海外の有名ファッションブランドが挙げられます。

他にも「ドルチェ&ガッバーナ」や「ポール・スミス」「メンズティノラス」といったところも同じようにブランドとしての確実なネームバリューがあります。

中でも人気が高いのはやはりルイ・ヴィトンで、使用後のものであっても5万円前後で引取をしてもらうことが可能です。

ただしハイブランド製品はスーツ専門店よりもむしろ質屋のようなブランド至上で製品の取扱をしてくれているところの方が高額になることがよくあります。

スーツ専門店で数万円程度しかつかなかったスーツが質屋では10万円近くついたということもあるので、あまり早急な判断をせずじっくり比較をしてから売却していきましょう。

個人でスーツを売るときの注意点

買取専門店への依頼の他に、多くの人が今利用をしているのがネットオークションやフリマアプリです。
現在もそれらのオンラインツールでビジネススーツを検索するとかなりの数のものが上位に表示されてきます。

ただし個人での売買では価格の設定が難しく、せっかく出品したのになかなか思うような値段がついてくれないということもあります。

特に男性のスーツはサイズ感が重要になるので、情報がきちんと掲載されていないものは買う側も躊躇してしまうのです。

個人で出品をするときにはまず「丁寧な写真撮影」と「サイズの明記」をするようにし、状態をできるだけ正確に伝えるようにしていきます。

また、出品をするときのタイミングも重要で買い替えの時期となる季節の変わり目に集中して出すなど工夫をするとお店を仲介するよりずっと高く売ることができます。