ウエディングドレスの買取りについて

ウェディングドレスを売却するときのコツ

ウエディングドレスは一生に一度の思い出になる衣装であることから、あえてレンタルではなく購入をするという人も多く見られます。
ですが最初は思い出の品として大切にしてきたドレスも、引っ越しなどによって住宅事情が変わってくると収納場所に困り手放さざるをえなくなることもあります。

またレンタルドレスではどうしてもあとで返却をすることが前提となるので思い切ったカスタマイズができませんが、一旦買取をしてしまえば自分なりのアレンジもしやすくなるため購入という手段を選ぶ人もいます。
そうした場合も挙式が終わったら早めに売却を考えることになるでしょう。

ウエディングドレスを売却するときにはやはりドレスを専門的に取り扱っている業者に依頼をするのがおすすめです。
中古ドレス販売店はかなり人気が高いので、購入年数が早い型のものはかなり高額で取引をしてもらうことが可能です。

ネットを通じた取引も一般的になってきているので、まずは概算だけをとってみてそれから実物を企業に送付することで簡単に売却をすることができます。

高額取引されるウェディングドレスの種類

ウエディングドレスの買取では、ノーブランドのドレス~ハイクラスのブランドドレスまで幅広く取り扱われます。
ウエディングドレスの買取価格を決める重要な要素になるのは一般的な古着と同じく現状の美しさです。

いくらハイクラスのブランド製品であっても、発売から10年以上が経過しているようなものはすでに流行が移り変わってしまっていることがほとんどなので思うような価格がつかなかったりします。

ウエディングドレスは他のドレスよりも流行に左右されにくいというふうに思われていますが、実際には常に細かく流行は変化をしていますので数年前のものであっても着用に抵抗感を持たれてしまいます。

ですのでもし買取で所有しているウエディングドレスがあるなら、あまり思い出にこだわらずできるだけ早めに売却をするのがおすすめです。

また売却をするドレスでは、ブランドを証明する包装や書類、付属品(パニエ、手袋など)がついているかどうかでかなり価格が異なってきます。

言うまでもないことですがドレスにシミや傷、シワがついてしまっていたり、経年による黄ばみが見られているとほとんど価値がなくなってしまいます。

一般的にウエディングドレスで買取されるのは発売から3年以内という区切りが設けられていますので、それ以上になってしまった場合には普通にウエディングドレスとして売却するのは諦めて他の用途(リメイクなど)を探した方がよいかもしれません。

買取専門店での売却が難しいという場合であっても、ネットオークションやフリマアプリを使うことで個人的に売買をするという方法もあります。