ウクレレの買取りについて

ウクレレを高く売るためのコツ

楽器類は中古で非常に数多くの品物が取り扱われる人気商品です。
中でもウクレレは手軽な趣味として始めることができる楽器として人気があり、楽器販売店でも必ず品揃えされています。

ウクレレの売却先としてはまず楽器メーカーや楽器販売のチェーン店などが挙げられます。
楽器取扱店ではほとんどのところで中古楽器の買取をしてくれているので、売却場所を探すのはそれほど難しくありません。

ギターなどの弦楽器を扱っているところならば間違いなくウクレレのチューンアップや修理、清掃、買取をしてくれるはずです。

ウクレレを売却するときに大きなポイントとなるのは、本体の状態と付属品です。
高く売れるウクレレとしては、まずもともとのメーカー希望小売価格が高い製品であることと、年式が新しいものであること、傷や破損部分がないというようなものです。

大切なのはどれだけ購入時の状態に近いかということになりますので、購入時にケースや説明書、保証書がついていたものならそれらを捨てずにとっておいて売却時に一緒に提出することで高値をつけてもらうことができます。

もしもうウクレレを弾かないということになった場合には、長く倉庫で眠らせておくよりも早めに売却した方がより有利になります。
ギターなどもそうですが日本の気候は湿気が多く木製の楽器は管理が難しいという特長がありますので、湿り気があり風通しの悪いところに長く保管しているとそれだけで状態が悪くなってしまいます。

ウクレレのブランドと価格

ウクレレを購入しようとしていくつかカタログを調べてみると、価格帯の幅が非常に広く数千円から購入できる安いものもあれば、数十万円以上もする高級品もあります。

何が違うのかというとそれは楽器メーカーのブランドや使用している材質によって決まっています。
ウクレレといえばやはり発祥の地であるハワイでのブランドが強いのですが、日本でもウクレレブームは定期的に訪れているので国産メーカーの中にもかなり高価で性能のよいものがあります。

ハワイの有名ウクレレメーカーとしては「カマカ」「コアロハ」「Gストリング」といったところが最も有名です。
こちらは3大ハワイウクレレメーカーと呼ばれるものなので、ハワイ好き・ウクレレ好きなら一つはこれらのメーカー製品を持ってみたいところです。

次に日本のウクレレメーカーですが、最も有名なのが「フェイマス」、次いで「ルナ」「アイバニーズ」といったところがよく見かけるところです。

プレミアが付く幻のブランドと言われているのが「ヤスマ(YASUMA)」というものがあります。
こちらはギター製作でも有名な幻の楽器製作ブランドとなっており、中古でもそうめったに現物を見かけることはありません。