MacBookを処分する時の費用

MacBookは公式で回収しています

MacBookは新しく買い替えるときAppleの公式サイトで下取りを依頼することができます。
普通パソコンやディスプレイなどを処分するときは、居住地域の管轄自治体の規則に従い「資源有効利用促進法」に基づく方法をとらないといけないことになっています。

この資源有効利用促進法では事業用のパソコンと家庭用パソコンとに分類され、他の不燃物や粗大ごみとは別扱いで処分されていくことになります。

ちなみに対象となるのはデスクトップパソコン本体や液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、液晶一体型パソコン、それにノートパソコンです。
プリンターやキーボードなどの周辺機器は対象ではないのでそちらは別に粗大ごみとして処分します。

大型ディスプレイなどの処分は引き取り業者に依頼して処分をしてもらうことになりますが、ノートパソコンなど小さめのものについては各地域にある「小型家電リサイクルボックス」に入れることで無料で処分ができます。

しかしMacBookは一般的なWindowsパソコンと比較してかなりメーカー希望小売価格が高く、安く購入することができない製品です。
仮に中古品であっても欲しいと思う人は多くいますので、まだ動く状況ならば買取をした方が望ましいと言えます。

まず下取り先として最初の候補となるのがAppleStoreです。
こちらではオンラインで下取りを申し込むことにより引き取った製品をリサイクルして他の人に販売をする活動を行っています。

参考>>Apple Renew

より高額で買い取ってもらうためには専門業者に依頼を

Apple製品は世界で最も日本国内で売れていると言われているほど、高いブランド力のあるものです。
そのため中古の買取業者もかなり力を入れており、中には公式サイトよりも高値で取引をしてくれるところもあります。

処分に際してうまく行えば無料で廃棄は可能なのですが、せっかく買い直しをするなら下取りをしてもらって少しでも新しい機種にあてる金額を増やしたいところでしょう。

Mac製品の買取は常に一定の価格というわけではなく、その店舗や地域により欠品があったときにより高く評価額をつけてもらうことができます。

ですので買取を依頼するときにはいきなり一社に依頼をするのではなく、まずは複数の会社で見積もりをとりそこからより条件のよいところを探すようにするのがよいでしょう。

ある程度ネット取引に慣れている人ならネットオークションで直接販売することもできますが、その場合にはクレームに対応できるようきちんと事前に交渉をまとめていく必要があります。

また長く使用したMacの中には個人情報も多く記録されているので、下取りに出す前にしっかり消去をしておくようにしましょう。