ホームシアターを高額で買い取ってもらうために知っておくべきこと

高く売れるホームシアターの特徴

高画質な大型テレビが登場したことで、一気に一般家庭に普及するようになったのがホームシアターです。

ホームシアターは家電量販店などに行くとモデルルーム展示されている人気商品で、単体で購入するよりもお得なセットとして販売されていたりします。

ですがホームシアターは大変広い場所が必要になってしまうので、引っ越しをしたり部屋を別の用途に使いたいときにはどうしても処分をしなくてはいけません。

そこでホームシアターを処分する時には、お得な買い取りを依頼することがおすすめになります。

ホームシアターセットとして販売されている製品としては、ヤマハやSONYなどの音響メーカーのものがあります。

人気が最も高い製品として、ヤマハのホームシアターパッケージ「YAS-107B」という製品があります。

こちらは実売価格25,260円からのもので、スリムなサウンドバーを薄型テレビの近くに配置することで3Dバーチャルサウンドを楽しむことができるようになります。

さらに近年のホームシアターパッケージではBluetooth接続が必須となっており、スマートフォンやタブレットと接続することで音楽コンテンツを手軽に再生できるようになっています。

ヤマハ「YAS-107B」は音質の高さとスリムな場所を取らないスピーカーが評価されており、中古でも多くの製品が出回っています。

買取価格としては7000円程度となっており、状態がよいものであればかなりの高値をつけることも可能です。

大規模なホームシアターパッケージで注意したいこと

ヤマハの「YAS-107B」のような小型のホームシアターが人気となっている反面、リビング全体をシアターにしてしまうような大規模なステレオシステムも多く販売されています。

同じくヤマハの「5.1ch ホームシアターセット YHT-903JP」などは縦置き型のスピーカーにドルビーサウンド対応の小型アンプが合計6つセットになっているもので、実売価格64,378円となっています。

こうした大型スピーカーを売却するときの注意点としては、できるだけ状態をよくして買い取りにかけるということで、傷や汚れがあると一気に買取額が落ちます。

小型のものであれば家庭用クリーナーでかなりキレイになりますが、大型アンプのあるタイプではなかなか一度ついた汚れは落としにくいものです。

特にスピーカー性能を著しく落とすものとしてタバコのヤニがあります。
長年室内でタバコを吸っているとスピーカー表面の布にヤニがついてしまい、臭いやベタつきの原因になってしまいます。

そうなると中古で販売をするのがかなり難しくなるので、場合によってはジャンク扱いとなってしまうかもしれません。