電子辞書の高価買取4つのコツ、おすすめ買取業者

まだまだ必要とされている電子辞書

スマートフォンが登場したことですっかりお株を奪われてしまった感じのある電子辞書ですが、中古市場ではまだまだ人気があります。

電子辞書は安いものなら1000円程度から、高いものでも1万円以内で購入をすることができます。
スマートフォンを持たない小中学生や、受験勉強を控えた学生に人気が高く、知り合いや親類から譲ってもらうという人もいるようです。

不要になった電子辞書を売却する時には、一般的な家電取扱買取店などを利用するのが一般的です。
他にも中古のパソコンや携帯電話を販売している業者で取扱をしてくれているようです。

売却先としておすすめのところは、ハードオフやソフマップのような店舗販売をしているところで、持ち込みをしてすぐに買い取りをしてくれるのが魅力です。

また最近流行しているネット型の買取店でも電子辞書は力を入れられている製品の一つなので、他に売却したいものがあったときには一緒に依頼をするとよいでしょう。

買い取りをかけるときに少しでも査定額を高くするためのコツとしては以下の4点があります。

1.新品から3年以内に売る
2.アダプターや取説など付属品をきちんとつける
3.他の製品とまとめて買い取ってもらう
4.傷・汚れはできるだけない状態にする

電子辞書は毎年新機能がついています

電子辞書を販売しているメーカーの代表といえば、カシオやシャープといった国内メーカーでしょう。
電子辞書はスマートフォンの普及とともに役割が縮小してきていることは先に書きましたが、同時に小型で優秀な製品が毎年のようにリリースされるようになっています。

現在では複数の辞書が一つにまとまった機能を持っていることは同然で、さらにエクセルやワードといったパソコンアプリケーションと連動したものもあり、一昔前とは全く性能が違います。

そうしたことからだいたい買い取りできちんと価格がつくのは発売から3年以内の製品ということができます。

3年以上経過した製品は、容量も小さく画面表示も見えにくくなるので、かなり安く査定をされてしまうと思った方がよいでしょう。

買い取り価格で比較すると、カシオの高価格帯のモデルは人気も高く買取実績も豊富です。
安いモデルよりもあえて高価格帯を求める電子辞書ユーザーは多いので、ぜひ新品のうちに買い取ってもらうことをおすすめします。

それと、地味ながら効果の高い電子辞書の買い取りのコツとして相性のよいほかの製品とセットにして売るというものがあります。

具体的にはボイスレコーダーやポインターといった製品で、社会人が会議やプレゼンに使用する頻度の高い製品と一緒に持ち込むと比較的高値で買い取ってくれることが多いようです。