カテゴリー: 自動車・バイク

  • ハーレーダビッドソンのリセールバリューについて

    日本でも大人気のハーレーダビッドソン

    1903年にアメリカで誕生したバイクメーカーであるハーレーダビッドソンは、今なお根強い人気を誇り、日本でも多くのファンが存在します。
    このため、中古バイク業界でもハーレー製品は非常に人気が高く、数多くの車種が流通しています。

    高値買取が期待できるブランドであり、リセールバリューを考えると投資価値の高いバイクといえるでしょう。
    モデルや状態などによって買取価格は異なりますが、50万~400万円の買取実績が多いようです。
    人気モデルでは100万円以上の査定額が出ているケースも珍しくありません。

    ハーレーはどこに売るべき?

    ハーレーのおすすめな売却方法ですが、1つ目は正規ディーラーに売却する方法で、最も安心感のある買取先といえるでしょう。
    ハーレーの正規店ですから、良心的に査定を行い、相場価格で買い取ってくれます。
    ただ、正規品以外の部品でカスタマイズしている場合は買い取ってもらえないことがあります。
    このような場合、正規店以外のバイクショップに査定してもらうか、非正規品のパーツを取り外して純正パーツに交換してから査定に出しましょう。

    2つ目はバイクの買取業者に依頼する方法で、出張買取をしている業者なら査定訪問をしてくれるので忙しい人にもおすすめの方法です。
    ただ、高価買取はあまり期待できないでしょう。
    こちらは、とにかく手軽に売りたいという人におすすめです。

    3つ目はバイクショップに売る方法で、こちらはカスタムしているハーレーを高額査定してくれる場合があるのがメリットです。
    非正規品でカスタマイズしているバイクであればバイクショップに査定を依頼するのがおすすめですので、日頃から懇意にしているバイクショップがあれば相談してみましょう。
    そのようなショップがない場合、自分で探す必要があるので少々手間がかかりますが、良いお店に巡り会えると満足のいく価格で買い取ってもらえる可能性があります。

    4つ目は一括査定サイトを利用する方法で、複数の買取業者に一括で査定を依頼し、最も高い査定をつけた業者に売る方法です。
    自分のハーレーの相場を知ることができるので、納得のいく取り引きができること、手間なく買取業者を探せることなど、メリットが多い方法です。
    ただしこの方法を選択する場合、各社から一斉に営業電話がかかってくる可能性がある点に注意が必要です。

    最後に、インターネットオークションやフリマなどで個人売買を行う方法もあります。
    買い手との直接取引になるため自分の希望する価格で売れる可能性がありますが、売りに出してから問い合わせへの対応、値段交渉、必要な書類の手続きに至るまで一連の作業をすべて自分で行う必要があります。
    トラブルに巻き込まれるリスクも考慮し、慎重に取り引きを行いましょう。
    ハーレーを手放す方法は複数あり、それぞれに特徴がありますから、少しでも高く売るためにも自分に適した方法を選びましょう。

  • 電気自動車のリセールバリューについて

    電気自動車のリセールバリューとは?

    リセールバリューとは、自動車を購入した後に再販する際の価格のことです。
    電気自動車のリセールバリューは、電気自動車の性能や品質、需要や供給、環境への影響など様々な要因によって決まります。

    リセールバリューは、所有者にとって重要な指標です。
    なぜなら、リセールバリューが高いほど、電気自動車を売却するときに得られる利益が大きくなり、電気自動車の総所有コストが低くなるからです。
    また、リセールバリューが高いことは、電気自動車が市場で人気があることや、電気自動車が長期的に安定した性能を発揮することを示しています。
    したがって、リセールバリューは、電気自動車の購入や売却を検討する際に参考にすべき重要な情報です。

    テスラの車種別のリセールバリューについて

    テスラは電気自動車において生産量が世界一の自動車メーカーです。
    2022年の販売台数は131万3900台となっており、100万台の大台を軽々と超えています。
    ここではテスラのリセールバリューについて紹介します。

    Model S

    テスラのセダンタイプの車種の一つが「Model S」です。リセールバリューは40~50%程度となっています。

    この車は2012年にアメリカで初めて発売され、その後2013年からは日本でも購入できるようになりました。さらに、Model Sをベースにした高性能なバージョンが「Model S Plaid(プレイド)」として登場し、多くの人々から注目を浴びています。

    Model S Plaidは特にスピードにおいて印象的で、0から時速100kmに到達するのにたったの2.1秒しかかかりません。そのため、この車はスーパーカーと競り合えるほどの性能を持っています。
    また、どちらのモデルも航続距離が600km以上あるため、長距離ドライブを楽しむ人にも最適なモデルといえるでしょう。

    Model 3

    2017年から米国を中心に販売がスタートした「Model 3」は、テスラの入門モデルで、Model Sよりも小型な車です。
    リセールバリューは60~70%程度となっています。

    最も速い「Model 3 パフォーマンス」は、0から時速100kmまでわずか3.3秒で加速する、その速さが魅力の一つです。

    Model 3は他のモデルと比べて、多くの種類が揃っており、価格も幅広く設定されています。
    そのため、自分のニーズに合った車を選びやすい大衆車といえます。
    日常の使い勝手がいい人から、エコな長距離ドライブを楽しみたい人まで、さまざまな人が満足できるモデルです。

    Model X

    テスラの初めてのSUVモデルであるModel X。リセールバリューは40~50%程度となっています。
    このモデルはテスラ車の中で珍しい7人乗りのシートを備えているため、家族連れにとても人気があります。

    しかしながら、Model Xにはテスラらしい特徴も満載です。例えば、大きく上昇するファルコンウィングドアや、素早い加速力などが挙げられます。
    特に「Model S Plaid」では、時速100km/hまでわずか3.1秒で加速する、SUVモデルの中でもトップクラスの速さを誇っています。

    電気自動車のリセールバリューが低い理由

    電気自動車のリセールバリューが低い理由とその背後にある要因について、以下のように考えられます。

    まず、電気自動車はガソリン車に比べて初期費用が高く、購入者の層が限られるためです。
    このため、中古市場での需要が低く、価格が下がりやすいという問題があります。
    また、電気自動車はバッテリーの寿命や性能が大きな影響を受けるため、使用年数や走行距離によって劣化が進むためです。
    これにより、中古車としての魅力が低下し、リセールバリューが低くなります。

    さらに、電気自動車は環境に優しいというイメージが強いですが、実際には電力の発生方法や廃棄方法によっては環境負荷が高くなる場合もあります。
    例えば、火力発電所で発電された電力を使用する場合や、バッテリーのリサイクルや処分に問題がある場合など。
    このような状況では、電気自動車の環境メリットが減少し、購入意欲をそぐ要因といえるでしょう。

    以上のように、電気自動車のリセールバリューが低い理由としては、初期費用の高さ、バッテリーの劣化、環境負荷の問題などが挙げられます。
    これらの要因は相互に影響し合い、電気自動車の中古市場での価値を下げる結果となっていると考えられます。

    電気自動車を高く売るためは

    電気自動車を高く売るためにできることはいくつかあります。
    まず、アフターサービスを十分に受けておくことが重要です。電気自動車はガソリン車と違って、バッテリーやモーターなどの特殊な部品を持っています。
    これらの部品は定期的に点検や交換をする必要がありますが、それを怠ると故障のリスクが高まります。
    故障した電気自動車は買取価格が大幅に下がるので、アフターサービスを受けておくことで、そのような事態を防ぐことができます。

    電気自動車というだけで買取価格を下げない業者を選ぶ

    電気自動車はガソリン車に比べて、市場の需要が低いというイメージがあります。
    実際には、環境に優しいという点や燃料費が安いという点などで、電気自動車に興味を持つ人は多くいます。
    そのため、電気自動車の買取価格はガソリン車よりも低くなる必要はありません。
    しかし、一部の業者は、電気自動車の需要が低いという理由で、買取価格を不当に下げることがあります。
    そのような業者には注意し、電気自動車の価値を正しく評価してくれる業者を探すことが必要です。

    複数社に見積もりをする

    電気自動車の買取価格は業者によって大きく異なる場合があります。
    そのため、一社だけに見積もりを依頼すると、相場よりも安く売ってしまう可能性があります。
    そうならないためには、複数社に見積もりを依頼し、比較検討することが必要です。
    見積もりをする際には、インターネットや電話だけでなく、実際に業者の店舗や出張査定などで直接対面することも大事です。
    直接対面することで、電気自動車の状態や魅力をアピールすることができますし、交渉する余地も生まれます。

    これらのポイントを押さえておけば、電気自動車の買取価格を最大限に引き上げることができるでしょう。

    電気自動車のメンテナンスについて

    電気自動車は「車輪の上にコンピューター」と呼ばれることもあり、ガソリン車と異なる整備やメンテナンスが必要になります。
    ガソリン車との大きな違いはエンジンがないことです。そのため、オイル交換は不要で、エンジンの点火プラグもなく、一般的な駆動部品も少なくなっています。
    電気自動車の最大手テスラは自社の車を「修理の必要性をなくす」と宣伝するほどです。

    ただし、ガソリン車と同様、エンジン以外にもメンテナンスが必要な部分もあるため、日常的なチェックは不要と言い切れないでしょう。
    例えば、ブレーキやラジエーターといった基本的な構造は共通です。

    ブレーキ液の点検

    電気自動車でもブレーキ液は重要です。ブレーキ液の適切な量を確認しましょう。正しいブレーキ液のレベルを保つことは安全なブレーキ性能を維持する鍵です。

    冷却水(クーラント)の点検

    冷却水も電気自動車にとって重要です。
    冷却水は高温時にシステムを安定させるために必要で、駆動用バッテリーの冷却にも関連しています。冷却水のレベルを確認し、必要に応じて補充しましょう。

    高電圧部品への警戒

    電気自動車には高電圧部品があり、これらは高電圧を扱う箇所です。これらの部品にはオレンジ色のケーブルや高電圧を警告するステッカーが付いています。
    これらの部品に触れないようにし、安全に点検を行いましょう。

    電気自動車のエンジンルーム点検は、エンジンのオイル交換が不要な代わりに、ブレーキ液や冷却水の点検、高電圧部品への警戒が必要です。
    これらの注意事項を守ることで、電気自動車の安全性と正確な動作を確保できます。

    次に、タイヤとランプ類の点検についてです。
    これらの点検は、エンジン車と同じように行います。特に電気自動車は一般的なエンジン車よりも重たいことが多いです。
    適切なタイヤの空気圧と良い状態のタイヤは、安全性だけでなく、電池の効率向上にも寄与します。
    とくに電気自動車は質量が大きく、瞬時にトルクが発生するため、タイヤの摩耗率が高くなります。ガソリン車と比べてもこまめなチェックは必要でしょう。

    最後は、運転席での点検を行います。
    これはクルマの基本的な操作装置を確認するもので、電気自動車でも同様の点検が重要です。
    たとえば、パーキングブレーキは電動式なので、その作動を確認します。
    また、始動チェックは、スタートボタンをONにし、クルマが正常に始動、異音がないかを確認します。同様に、走行チェックも行われます。

    これらの点検は、クルマの安全な運転と正確な動作を確保するために大切なステップです。
    安全運転とクルマの良好なコンディションを保つために、定期的な点検が必要です。

    電気自動車はどこで整備してもらえるか

    電気自動車は機械的には複雑ではありませんが、非常に高い電圧の電気システムを使用しているため、この部分の修理が必要な場合は専門家による対応が必要です。
    現時点では、正規のディーラーでのメンテナンスが最良の選択肢となっています。
    通常、各ワークショップには、そのブランドの電動モデル整備のために特別なトレーニングを受けた整備士がいます。
    彼らは機械部品の知識だけでなく、正しい安全装置と服装も身につけています。

    しかし、初期の電気自動車の中には発売から10年が経過しているものもあり、電気自動車を専門的に扱う工場が増えています。
    これらの工場の多くは、最新の診断機器に加えて、リチウムイオンバッテリーの状態をチェックできるソフトウェアも備えています。

  • リセールプライスの高いバイクとは

    リセールプライスとはどういう意味?

    「リセール・プライス」という言葉を聞いたことがありますか?
    リセールには「再販」や「転売」という意味があり、プライスは「価格」を意味する英語です。
    これらの単語を組み合わせたリセール・プライスとは、バイクなどを売るときの買い取り額のことで、リセール・バリューといわれることもあります。
    リセール・プライスが高いほど、高値で買い取ってもらえるモデルであることを意味しており、愛車の売却時に有利になります。

    バイクは、新品だから売れるとは限りません。
    各時代にバイクメーカーが最新の技術とデザインを打ち出し、ポリシーを表現したバイクを製造・販売しています。
    このため、何十年も前に販売されたモデルでも人気が衰えず、現在でも高値で流通している車種はたくさんあります。

    近年、再びバイク人気が高まる中、中古バイクの価格も上昇中です。
    どのメーカーのどのモデルがリセール・プライスが高いのかを把握しておくと、愛車の購入・売却時の参考になるでしょう。
    リセール・プライス=人気のある車種を表しますから、バイク市場のトレンドを知る上でも重要な指標となります。

    ホンダの小型バイクのリセールプライスが上昇中

    実際にリセレールプライスが高いのは、どのようなバイクなのでしょうか?
    近年のトレンドは、デザインやコンセプトが明確で、誰もが乗りやすい小型バイクです。
    バイク未来総研の調査によると、2023年1月現在でリセールプライスが高いのはホンダの小型バイクで、一番人気は、2022年に発売されたホンダ・ダックスでした。

    名前の通り、犬のダックスフンドのような形が特徴の、カジュアルバイクです。
    1969年に誕生したファーストモデルを忠実に再現しつつ、エンジンなどには最新技術を採用しています。
    コンパクトボディながら、空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しているのが特徴です。

    ホンダ・モンキー125も、小さなボディでありながら本格的な走行感覚が楽しめる人気モデルとなっています。
    コロンとしたフォルムで見た目もかわいいモンキーは、男性からも女性からも人気です。
    ホンダのクロスカブ110も人気で、働くバイクとして多くの人に愛されているスーパーカブ110の兄弟分として当時人気を擁しました。
    スーパーカブにくらべて遊び心が感じられる点が魅力です。

    ホンダの手軽な小型バイクが人気ですが、1980年代のバイクブームに次々に登場した車種も価格が高騰しています。
    カワサキのGPZ400R、ホンダのCB750F、スズキのGSX750S、ヤマハのXJ400など、高額で取引されている名車がそろっています。
    自分のバイクの買い取り相場を調べると、思った以上にリセールプライスの高かったということもあります。
    気になる方は、査定に出してみてはいかがでしょうか。

  • トラクターを買い取ってくれる業者を調査!

    トラクターを買い取ってくれる業者を調査!

    農機具専門買取業者を探す

    農作業をするために欠かせない農機具の一つがトラクターです。
    しかし故障によって正常に動作ができなくなってしまったり、後継者がいなくなったために農家を廃業するといった場合にはきちんと手順に沿った処分をする必要があります。

    自動車など一般向けに乗用されているものならば買取先はいくらでもありそうですが、トラクターといった専門的な作業を行う特殊車両の場合には取扱をしてもらえないこともあります。

    そこで探してもらいたいのが「農機具買取専門業者」です。
    農機具は全体としては自動車などと比較して取扱されている数は少ないですが、全国規模で見てみるとニーズは決して低くなく、中古販売されている車輌も多く見かけます。

    仮にもう使わない車輌だからとしても、そこですぐに廃車にしてしまうのは手数料も多くかかってしまいますので、まずは買取専門店に依頼をして査定を受けてみることをおすすめします。

    高値で取引をされるトラクターの条件としては、「年式が新しい」「エンジンや足回りの状態が良好」「外装が美しく保たれている」といった一般的な自動車買取と同じです。

    ですが自動車とは用途や構造が大きく異なっているため、専門の技術者がいる業者に依頼をした方がより性格に現状を把握してもらうことができ、交渉の余地が生まれます。

    高額取引されているトラクター

    トラクターは数多くある農機具用車輌の中でも最も高額で取引をされている種類です。
    トラクターで行うことができる作業は、畑や田んぼの耕運作業で別名「耕運機」と言われることもあります。
    土を耕す作業は家庭菜園や花畑の管理にも使用されるので、使用場所は農家だけでなく幅広い範囲に広がります。

    そんなトラクターですが国内には複数のメーカー製品が流通しており、人気や買取価格帯が少しずつ異なっています。
    代表的なトラクターメーカーとしては「クボタ」「イセキ」「ヤンマー」の三大メーカーがありますが、その他にも「ニューホランド」や「エムエスケー農業機械」「シバウラ」「三菱農機」といったところも比較的よく見かけます。

    やはり信頼性ということで比較をすると、国内シェアナンバーワンのクボタのものが一番人気のようですが、その他のメーカー製品も極端に買取価格が落ちるということはありません。

    大手メーカーの場合、トラクターの買取や下取りは全国にある農機具販売店と提携しているのでそれら系列店に持ち込むことで対応をお願いできます。

    なおトラクター業界はここ近年かなり大きな技術革新が進んでおり、大型機器や非常に強い馬力を持った製品も登場しています。
    特殊な用途に使用するために海外製のトラクターを輸入しているという人もいるかと思いますが、そうした海外製品にもかなり注目が集まっています。

  • 知ってた?壊れたハイブリッドカーは高く売れる

    知ってた?壊れたハイブリッドカーは高く売れる

    動かなくなってしまったハイブリッドカーは売れない?

    トヨタのプリウス登場以来、多くのメーカーからリリースされるようになったのがハイブリッドカーです。
    ハイブリッドカーはガソリンだけでなく電気を使用して走行するというしくみの自動車のことで、プリウス以外ではインサイトやホンダのフィットといったところが人気車種として挙げられます。

    ハイブリッドカーは新車購入時にエコ車の優遇措置を得ることができるだけでなく、燃料費が非常に少なくランニングコストに優れているということから非常に高い人気があります。

    新車だけでなく中古市場でも多くの人から購入ニーズがあり、年式が浅く本体の状態がよい車ならかなり高額で下取りに出すことができます。

    そこで気になるのがもし所有しているハイブリッドカーが事故などによって大きく破損をしてしまい、通常の中古車のように次の乗り手を探すことができなくなってしまったという場合です。

    通常乗用を継続できなくなってしまった自動車は廃車にしてしまうものですが、買取専門店の中には故障があっても高値で引取をしてくれるところがあります。

    ハイブリッドカーの場合一般的なガソリン車と異なる構造をしているのでどこでも引く手あまたというわけではありません。
    故障部分のあるハイブリッドカーは専門的に取扱をしている業者を探して依頼するようにしましょう。

    重要なのはバッテリーが生きているかどうか

    ハイブリッドカーの買取を依頼するときの重要なポイントになるのがバッテリーが生きているかどうかです。
    ハイブリッドカーでは電気を蓄積してそれを動力にするという構造のため、非常に大きなバッテリーを搭載しています。

    ある意味車体そのものよりもバッテリーを中心とする機構がきちんと機能しているかどうかの方が重要と言ってもよいくらいなので、査定のときにはしっかり状態を見てもらうようにしましょう。

    事故などで車体のフレームが歪んでしまっていてもバッテリーを取り出すことができれば他の自動車の修理などに使用ができるのでかなり高額がつきます。

    バッテリーだけでなくハイブリッドカーは製造のコンセプトからして「地球に優しい」ということを挙げているので、部品が全体的に流用し易くできています。
    そのため部分的に生きているパーツがあればそれだけでかなり価値は高くなります。

    そのため買取先として会社を選ぶなら、ハイブリッドカーの修理や販売を専門に行なっており専門の技術者がいるところにするのが望ましいと言えます。

    少しずつ普及してきているとはいえ、まだまだ一般の自動車工場でハイブリッドカーを専門にしているところは少ないのでまずはメーカーディーラーなど直列店に相談をしてみるのがよいのではないかと思います。