保管状態が査定に影響する
ブランドバッグを売ろうと思っても、状態が悪いために期待した価格がつかなかったり、買取を断られたりするケースがあることをご存知ですか?
高く売るために最も重要なのは、日頃の保管状態です。保管で注意すべき点は、主に次の3点です。
1点目は湿気対策です。日本の気候は湿気が多く、クローゼットにしまい込むと内側や革表面にカビが生える原因になります。定期的に風を通し、通気性の良い不織布に入れて保管しましょう。
2点目は型崩れ防止です。バッグの中に紙などの詰め物をして形を整えることで、革のヨレやシワを防げます。
3点目は紫外線対策で、直射日光や蛍光灯は変色の原因になるため、暗所での保管が必要です。
状態の良さは査定額に直結するため、使わない時こそ丁寧に扱うことが大切です。
高く売るためのポイント
査定に出す直前の準備一つで、買取価格が変わることもあります。これなら高く売れる!と思わせるポイントは主に3つあります。
1点目は、簡単なクリーニングです。表面を柔らかい布で乾拭きし、ポケット内のホコリを取り除くだけでも、査定員の印象は大きく変わります。ただし、市販の薬剤は素材を傷める恐れがあるため避けましょう。
2点目は付属品の完備です。箱、保存袋、ギャランティカード、ストラップなどが揃っていると、プラス査定になる可能性が高いでしょう。
3点目はニオイのケアです。香水やタバコ、カビのニオイは減額対象となるため、査定前には風通しの良い場所で数日間陰干しをして、ニオイを軽減させておくことをおすすめします。
最後に、売るタイミングとトレンドについて知っておきましょう。どうせ手放すなら、市場価値が高い時期を選ぶのがお得です。
基本的には発売から日が浅いほど高く売れますが、古いバッグでもチャンスはあります。近年はヴィンテージブームにより、20〜30年前のシャネルやルイ・ヴィトンなどが「オールド」として人気を博し、高値で取引されるケースが増えています。
また、円安やメーカーの定価改定のタイミングも相場が上がるため売り時と言えるでしょう。
ブランドバッグは日頃から愛情を持って大切に使うことが何よりも大切です。きれいな状態で保管し、付属品もしっかり管理していれば、納得のいく価格で買い取ってもらえるケースが少なくありません。
売る前にしっかり準備をしてから査定に出しましょう。
